うつ症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
主人は55歳です。
震災後、仕事が忙しくなりパニック状態になりました。
主人の性格と症状としては・・・
※もともと、落ち込むタイプ。
※疲れているからか仕事から帰ってくるとすぐに寝てしまう。
※少し歩くだけで「疲れた~疲れた~」と言う。
※真面目で、あまりしゃべる方ではなく、黙々と仕事するタイプでした。
※後頭部が締め付けられるように頭がガンガン痛い。
病院で検査するものの異常はなく、精神的なものと神経内科を勧められました。
精神内科では、うつ症と言われてたくさんの薬が出ました。
私は、親戚に神経内科の薬を飲んでいても何年も良くなっていない人を見ていて、薬を飲んでも眠れないと言っているのも聞いていました。
なので、なるべく飲ませたくないと思っていました。
副作用もなくて、うつ症にいいものはと思い、漢方薬を知りました。
当時、ヤマト漢方薬局さんに行ったら、震災後に精神的ダメージを受け心の病気のご相談がほんとに多いと聞きました。
そんな話を聞いた主人も、私だけではないんだと安心したと話していました。
先生と相談して、漢方薬を購入しました。
真面目な主人は、毎日きっちり3回漢方薬を飲み、仕事をしていました。
10日くらいして、ちょうど桜の季節…。
休みは、家でゴロゴロしていたのですが、「花見でも行くか?」なんて言われて、何年ぶりに花見に行きました。
今まで、休みは家から出るなんて何ヶ月も無かったので、私もウキウキで出かけました。
休みの日でも頭痛や吐き気もあったのに、今日は調子が良いんだ~とニコニコです。
たまたまなのかもと思いながらも、うつ症状になる前の主人で、なんだか私も嬉しくなったんです。
漢方薬飲んで、私から見た変化は朝起きがよくなって、どんよりしていた顔色が良くなり、声の出が良いように感じていました。
主人も、仕事をして帰ってきても疲れが前とは違う。
そうだ!!!確かに、仕事帰ってきてもゴロゴロしていない・・・。
波はありましたが、今は元気に仕事をしています。
仕事から疲れて帰ってきているはずなのに、漢方薬とうつ症と上手く付き合っていけたら、私はいいのかな~と思っています。
もう、漢方薬は手離せません!!
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